その他の街
バンダーラウェラ |
![]() 広々とした公営グランドでサッカーの練習をする少年たちの向こうには英国調の教会、標高1230mの繁華街からは遠くの山々まで見渡せる、 スリランカ丘陸地帯の数多くある街でも最も気候の良い地域だと言われています。 交通の主所でもあり街の中心地でもある時計塔周辺は多くの交通網が所狭しと往来し活気に満ち溢れています。 毎週開かれるマーケットの日には近隣の町から果実などを売りに来る人や、買い物に来る人で賑わっています。 |
エッラ |
![]() 南海岸から急な山道を登った先にある静かな峠の山村。 周りは茶畑に囲まれ平地でも家屋はまばらにしか無く、とても静かな平穏を感じさせる山村です。 エッラの周りにはお寺やスリランカの中でも指折りの大きな滝「バンバラガマ滝」「エッラロック」と呼ばれる町の象徴の岩山、 聖なる山「リトル・アダムス・ピーク」など自然の優雅さを感じさせられる風景もあります。 ![]() |
バドゥッラ |
![]() 終着駅にある町で、スリランカ中央部の山々を縫うように流れるバドゥッラ河が創った盆地に存在します。 自然が織り成した、この町には緑の谷底に大瀑布がありスリランカ有数の美しい風景と迫力を感じられます。 丘陸地帯でも最も奥にあるため旅人は少なく、食料品や日用雑貨品店がほとんどのメインストリートを、材木を背負った象が歩く風景が見られます。 素朴な風景の中にイギリス植民地時代に築かれた、様々な建築物もあり、他の町にはない独自な「発展」を経た町でもあります。 「ロワー・ストリート」と呼ばれる繁華街には食料品店や雑貨店、軽食店などが立ち並び庶民的な商店街という雰囲気を感じさせてくれます、 日本の地方都市にも似ている感じです。 高原列車でバドゥッラからエッラの間は丘陸地帯でも最も美しい風景が見れる区間なので是非体験して頂きたい。 |