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セイロンティ

セイロンティ

セイロン紅茶の「セイロン」とは、スリランカ民主社会主義共和国の旧国名です。

スリランカは世界有数の紅茶原産国で、そのセイロンティーも今や世界中で「おいしい紅茶」の代名詞となっていますが、スリランカで紅茶が本格的に作られ始めたのは、わずか130年前のことになります。
現在のスリランカ政府の統計によると、国全体の紅茶の総生産量は24万トンを超え、その96%が海外に輸出されています。
日本には毎年7千トン以上の紅茶が輸出されています。
味の濃いハイグロウンティーはミルクティー向き、味の薄いロウグロウンティーはプレーンや果汁入りの紅茶に向くとされています。
ハイグロウンティーは、高地の冷涼な気候のもと、非常に質の高い良い紅茶が
できるため、セイロン紅茶で最高級品とされています。


紅茶産地の紹介

ウヴァ(CEYKINESE UVA)
刺激的な大人の香り

スリランカ・セイロン島中央山脈南東地方原産(標高1300メートル)

特徴的な香りと味のため、好みが分かれるところですが、「自分好みのウヴァに出会うことは最高の幸せ」と紅茶好きの人々の間では絶賛されています。
水色は明るく美しい紅茶。ミルクとの相性も抜群ですが、1杯目は是非ストレートで香りと味を堪能してみてください。



ヌワラエリア(CEYKINESE NUWARA-ELLIYA)
霧に包まれた地で育まれた神秘的な紅茶
スリランカ・セイロン島中央山岳部ヌワラエリア原産。

霧に包まれた山岳地帯で収穫される、神秘的なイメージのハイグロウンティーです。
水色はオレンジ色。しっかりとした味で、どことなく甘い香りがします。
クオリティーシーズンは1~3月で、その時期に収穫されたものが最も香りが良いとされています。
セイロン茶ベースのティーバッグに多く使われているので、皆さんも知らず知らず飲んでいるかも知れません。
ブレンドにもよく使われます。ミルクティーにしても美味しく飲めますが、最初の一杯はストレートでどうぞ。
強い個性はありませんが、全体のバランスがとれたデリケートなセイロン紅茶です。



ディンブラ(CEYKINESE DIMBULA)
薔薇のように高貴な紅茶スリランカ・セイロン島中央山脈西部地方原産。
セイロン茶の代表格で、自動販売機などで売られている缶紅茶にも「ディンブラ茶葉使用」と書かれている商品があることで、聞いたことがある人も多いかと思われます。
ウヴァから中央山脈をへだててちょうど反対側の地域で収穫されるハイグロウンティーです。1月~2月が最も良い収穫時期、クオリティシーズンとされています。
「セイロン紅茶の女王」と呼ばれるスリランカ紅茶の代表高級茶。
バラの香りに似た優しい香りで、まろやかで程良い適度な苦味がとても心地よい紅茶です。
水色は明るいオレンジ色。ファニングスクラス”BOPF”が多く、短時間で濃く抽出されるので、お湯を注いだらその場から離れないようにしましょう。
アイスティーにするとタンニンが少ないから透き通ったオレンジ色の水色がとても美しく、クリームダウンも起こしにくいので是非お試しあれ。
レモン、フルーツティー、ミルクのバリエーションティーにも向いています。
日常の飲む紅茶としてオススメです。



キャンディー(CEYKINESE KANDY)
古都キャンディーで育まれた美しい紅茶
スリランカ・セイロン島中央部キャンディ地方原産。
キャンディを中心とした平原地で栽培されている、代表的なミディアムグロウンティーです。
水色が非常に美しく、特にアイスティーにすると見た目にも美味しい紅茶です。
他のセイロン茶に比べるて特徴は薄いのですが、とても飲みやすく、サッパリとしいた紅茶です。
水色に澄んだ紅色。
クセがないのでストレートやミルクティーのほか、アイスティーなどのバリエーションティーがあすすめ。
香りは少し控えめ。
特徴は薄い中級茶ですが、決して低級品ではないので着香茶よりはずっとオススメです。
スリランカでは最もポピュラーは紅茶です。



ギャル(CEYKINESE GALLE)
スリランカ・セイロン島南部ギャル地方原産。
ラトナピュラ、ルフナろ並んで代表的な低産地ロウグロウンティー。
中東地域などに輸出されチャイ(ミルクティー)用として使われます。
1~3センチほどの大型のOPタイプの茶葉が多く、茶葉の色は黒ずんでいて、非常にコクのある香ばしい独特の風味を持ち、チョコレートを思わせるほのかな甘みが特徴。
水色は濃い紅色。
一般的にロウグロウンティーは香りは良くないとされていますが、確かに繊細さは高地産茶葉に一歩譲るものの、しっかりとしたボディの強い芳醇な風味を持ちます。
また、渋味が少ないために、淡泊で渋みの強い茶葉にブレンドさせることによって、コクが増し渋味を抑え、まろやかな紅茶にすることができます。
低品質な茶葉は酸味が強かったり、後味の悪い雑味や苦味を持つことがあるようです。
ロウグロウンティーの中では比較的入手しやすく、高級茶ではないものの、ファンの多い茶葉です。
ブロークンよりもフルリーフタイプがオススメです。



ルフナ(CEYKINESE RUHUNA)
中近東で人気のスモーキーな紅茶
スリランカ・セイロン島南部地方原産。
ルフナとは現地シンハり語で「南」という意味で、セイロン島南部熱帯雨林に点在する茶園で栽培されています。
燻したようなスモーキーフレーバーと、濃厚な重い渋味が特徴。水色は深い紅色。
茶葉は黒く、同じ低地産茶葉に比べやや小振りで1~1.5センチほどで、ブロークンタイプもあります。
良質な茶葉にはシルバーティップが多く含まれていることがあるようです。
他の低地産ロウグロウンティーと同じく殆どが中東地域などへ輸出され、現地ではチャイ用として使われています。
繊細さかかけるものの、濃厚で個性ある風味はミルクティーに最適。
他のロウグロウンティーと同様に、渋味が強い淡泊な紅茶をブレンドすることによって、渋味を抑えコクのある紅茶にすることができます。
日本国内で入手するのは少々難しいのですが、ファンの多い紅茶です。
ブロークンよりもフルリーフタイプがオススメです。

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